早いもので、今年もあと2か月を切り11月になっています。
巷では「今年はコロナ感染で何だか早く過ぎた…」「何もしないで終わってしまう…」とい声をよく聞きます。
確かにそうなのかも知れません~私も何だか分からないうちに年の瀬を迎えようとしていますし、悩みというか、考え事が多くて、焦りを感じながら、精神的にはものすごくキツイ1年となっています。(余り考えても仕方ないのですが・・・ね)
最近時間がある時は、気分を変える、リフレッシュのために、近くに「T珈琲店(他のTと異なり、価格帯がかなりリーズナブルです)」があり、甘くないように最近では「抹茶オーレのクリーム抜き」に嵌っています(美味しいです)。
いけないのかも知れませんが、「喫煙できる場所」もあり、喫煙家としては重宝しています。
また一服して「抹茶オーレ」を飲んでいると、サラリーマン時代にはあまり聞けなかった、地域の方々の話しや高齢者の方々の話しが耳に入ってきます。
先日も3人の女性が仕事終りに、三密を避けてか??分かりませんが、喫煙できる場所の中央に離れて座り、大きな声で「この前電車でマスクをしていないので注意したらば、無視された…」「最近の若い子は周りの迷惑が分からないのかしら…」とか、「パートのだれだれさんは要領悪いから遅いのよね~」とか、「さっきの客さんは私たちが戸をちゃんと締めなかったらば、店長に言いに行ったみたいよ…」などと楽しそうにストレス発散なのか、色々な話しているのがよく聞こえてきました。
聞こえていた私は心の中で「人のふり見て、我がふり直せ」という言葉が浮かび、自分にも身につまされる光景で、早々に飲み終えたので帰りました。
顧問先の医療機関で、コロナ感染も落ち着いた様相とインフルエンザ流行前の予防接種時期もあり、「コロナ感染への不安」を含めた来院患者さんへのアンケートを取ったところ(まだ途中経過ですが)、その医療機関では「受診理由」の約15%が「コロナ・発熱等」であり、「抗体検査等」への自費での検査要望も約15%となっています。またインフルエンザ予防接種も予約を含め、今月上旬には仕入れた薬が底をつきるようで、次の入荷を考え、調整をしているということです。
またコロナ・発熱等関係での「検査・診療医療機関名」の公表に関しては、それぞれの都合もあり、認知と風評など、行政側と医療機関側の意見が食い違っている側面があるようです。
ところで初孫の「柊ちゃん」ですが、息子夫婦が頑張って育てているので、すくすくと育ち、可愛い笑顔で外で一人でヨチヨチですが歩けるようまでになり(1歳前なので早いと言われ、じいさんとしては鼻高々です)、3人の家族が良い顔で仲良くしているのには安心しています。夫婦2人が各々に頑張っている証拠が「柊ちゃんの笑顔」だと思い、今になって私も息子たちから教わっているようです。
初孫の「柊ちゃん」は8月に初の水族館、10月に初の動物園と、コロナ禍の落ち着いた様相の中で、ようやく色々と外の環境に「自分で立ち、歩き、そして満面の笑顔」で触れているようです。
株式会社A&Kメディコンサル.com 佐藤 勝浩