東京はジメジメした梅雨が本格的になり、今日も朝から雨で今はどんよりした今にも降り出しそうな曇り空です。

早いもので、今年も前半の6か月が終わり、今日から7月、後半へ突入です。

今年の7月は下旬に「東京オリンピック」の開催が予定通り行われそうで、コロナ禍が落ち着かないで開催される「東京オリンピック」は何がもたらされるか?不安が一杯の7~8月を過ごす感じです。

しかし6/21に「緊急事態宣言」解除になった東京は、解除前から人流は増加して、以前と変わらない様相にはなっています。

6月から私も仕事などで出歩くようになり、公共交通機関で移動すると、昨年とは異なり乗客の多さに目を丸くしています。

多くの人はマスクをして静かに乗っていますが、なかには普段通りにおしゃべりをし、座席も詰めて座る感じです。

私は今年初めに倒れたこともあり、感染するのが嫌で、出来るだけクルマ移動に心掛けていますが…。

ところで、64歳以下&持病ある私にも6/24に「ワクチン接種予約券(通知)」が届きました。予約は7/2以降とのことで、明日以降で予約をしなくてはいけないようです。かかりつけ医に話しを聞くと、そこのクリニックでは1日5人程度で、高齢者と医療従事者の接種で7月は一杯だそうで、「集団接種を薦めます…」と言われました。

かかりつけ医なのに、何を言っているのか心の中では怒り浸透でしたが、「こういう医者は仕方ない…」と諦めた感じです。

東京なのか区単位での接種方法が異なりますが、どう見ても誰に聞いても、かかりつけ医が既往歴が分かる患者へワクチン接種をするのが一番良い方法と思うのですが…医療界?医師?の考えること分からないですね? 何が大切な「かかりつけ医」機能なのでしょうか??

ところで(2度目)、医療機関でのワクチン接種を実施すると国からの交付金が出るのは知っていると思いますが…。

基本原則は診察等はなく、接種のみの場合は2,070円/1回で、2週間の間隔をあけて2回目の接種をします(2回×2,070円=4,140円でが医療機関の収入になります)。またワクチンの仕入れはゼロですから、そのまま収益になる訳です。

接種を受ける患者側は、診察や投薬等がなければ診療報酬請求なく負担はなく、無償となります。

さらに医療機関としては、「新型コロナウイルス感染症緊急支援包括交付金」を活用して

➀週100回以上接種を7月までに4週間以上行う場合➩週100回以上接種した週の数×回数×2,000円が加算され

➩(例)週120回が3週あった場合➩3×120×2,000円=720,000円が加算され、合計1,465,200円が最低での収益となる訳です。

②週150回以上接種を7月までに4週間以上行う場合➩週150回以上接種した週の数×回数×3,000円が加算され

③また時間外での加算:2,070円+730円=2,800円/休日での加算:2,070円+2,130円=4,200円

となっています。

医療機関側での意見を聞くと、①感染リスク(普段来院しない患者や無症状の受診者)、②職員への感染リスク、③待合室の確保(構造的に狭いスペースであると対応しにくいなど➩待ち時間お知らせシステムでの対応)、④一般患者との動線分け などを理由に上記の交付金が支給されるというのに、「ワクチン接種」に踏み切らない医療機関も多いそうです。

実際には感染リスク対策を十分に施し、職員とのコミュニケ―ションを十分に取るか、医療及び医師の使命感で「ワクチン接種」を行えば、その後の来院患者増(増患。集患)へは結び付くように感じ、またそれだけ不安で悩んでいる住民が地域に居住しているからです。

ところで(3度目)初孫の柊愛ちゃんですが、5/30に一歳半を迎え、6月には片言ながら意思を伝えるようにしゃべり、周りの人のやることを真似して、1つ1つ行動することを覚えています。またその半面で「いたずら」や「おちゃめな」な行動が増えているようで、長男夫婦は大変な時期かもしれません。(親になる皆がくぐる時期なのでガンバレ!)

動画では、1人で滑り台の階段を登り、1人で滑り、「できた~」「できた~」とジャンプしているのがあります(動画の長いのは、今度YouTube経由で掲載します)。

今月はいつ来てくれるかまだ分かりませんが、成長した柊ちゃんに会えるのをジジとババは楽しみに待っているところです。

今度はどこのケーキーを食べに連れて行こうか? どこの公園が良いか? もうすぐプールかな? ワンタッチテントを買って浜辺に行こうか? と色々考えているのも楽しいものです。

株式会社A&Kメディコンサル.com 佐藤勝浩