今週は、また一週間、東京でも暑い夏が戻ってきました(朝方暑くて起きてしまいます)

ところで、先週金曜日(8/20)に2回目のワクチン接種(医療機関予約で個別接種:ファイザー)をしてきました。

AM11:00~だったのですが、当日は夕方ぐらいから眠気が襲い、翌日は朝身体の倦怠感と関節の節々が痛くなり、目が覚め、体温を計ったらば、37.6℃まで微熱が出ていました。一日中食欲なく、何とも言えない気怠さ、倦怠感があり、始終寝ているのがラクな感じで、いつの間にか何回か寝落ちしていたみたいです。微熱が下がらず、関節の節々の痛さが取れないので、解熱剤を飲んで夜も夕飯を取ることなく、眠ってしまいました。そして夜中(2時ぐらい)に目を覚ました時には、倦怠感も取れ、熱も平熱に戻り、お腹が減ったので、菓子パンを食べ、牛乳を飲むほどに回復していました。もう一度、睡眠に入り、朝、目が覚めた時にはスッキリと普通の感じに戻っていたのです。外部から異物が入り、体内で戦っていたのでしょうか、接種後の1~2日は動けなくなるような話しを聞いていて、週末の金曜日に接種したのが功を奏し、翌土曜日は本当にしんどかったですが、仕事に支障なく済んだようです。(人間の身体はやはり神秘的です)

最近では、コロナ感染の患者が急増して、医療機関への入院も儘ならない状況で、救急車を呼んでも、血中酸素濃度が80%にならないと入院できないようで、熱があって息苦しくても自宅療養となり、自宅療養者が大幅に増えているようです。顧問先の院長も話していましたが、「この1年半の期間で、日本は何をしてきて、学んできたのだろうか…」私も同意見で、総裁選での責任転換より、責任とれる国の代表者が欲しいですし、困っている患者を助けること優先で、全ての医療機関が協力している訳でない段階で、「医療逼迫」とういう言葉で逃げるだけでなく、こういう時に医療関係者は、国を守る協力をすべきと思うのですが…なんか理想と現実はかけ離れているようで、テレビの番組も同じように報道していては、やはり昔と変わらない気がします…。

しかし自分が心疾患で倒れた1月は、まだ救急車で搬送してくれて、入院➩治療という流れで、命を助けられましたが、「直近で倒れていたらば…」と思うとゾッとする日本の医療体制です。やはり自分の身は自分で守ることが大切な世の中だと実感した今日この頃でした。

ちなみに「発熱外来」をしている顧問先の医療機関では、患者数が前月の倍近くに増え、陽性率も5%程度が35%程度にも上昇している段階です(7.8月実績)。

皆さんも気を付けましょう~トンネルはいつまで続くか分からないですが、早くの「集団免疫70%以上」が一番の安心できる社会になるのかも知れませんから…。

株式会社 A&Kメディコンサル.com 佐藤勝浩