こんばんは!
本日は「天皇誕生日」で祝日です。(私はグタグタと久しぶりにDVDをまとめ観していましたが…う~んう~ん)
ところで、2022年4月診療報酬改定は、2.9に中医協からの答申があり、点数記入の短冊が公表されました。今月来月とセミナーがオンラインで多発する時期みたいです。
私が見るところ、オンライン初診料の251点をはじめとした新型コロナ感染に関連する外来関係の加算点数が新設等され、また入院でも救急医療やICU等の重症者対応の点数化がされています。
入院料で、急性期の点数は変わらず、看護必要度などの条件を少し緩和して、その入院料自体の取得範囲を狭め、また回復期、地域包括ケア、医療療養などは取得条件を厳格にし、よく言う「なんちゃって…」の病棟運営している医療機関の維持を難しくしたようになっています。急性期の地域一般病棟、回復期や慢性期を担っている中小規模医療機関の生き残りの道筋をさらに狭めた形となっています。
ただ診療報酬自体が、「患者さん」のことを考えたものでなく、あくまでも医療機関の再編成推進という名目で、パズルのように「当てはめを考え」「組み合わせを行っていく」「本筋より枝葉を分かり難く組み立てる」ような改定が進んでいくことは、どのような意味を持つか不可思議でなりません。「患者目線での医療提供機能を推進できる」診療報酬改定は出来ないものなのでしょうか? コンサルの立場言うと、最近は2年1回の改定ごとに、魅力が薄れ、つまらなく面倒だけが加わる改定のように思います。
経営を考えると無視できない改定ですが、医療機関の皆さんは、セミナー参加を含め、どのような感想でしょうか?
最後に「孫娘:柊愛ちゃん」ですが、今年は早くも2/13に3回目の来訪があり、悩み多きジィジのその場を癒してくれています。1か月でなく2週間での成長は早く、2歳と2か月ちょっとで、「片言ですがよく話し」「よく動き回り」「音楽を聴くとダンスは好き」で、「買い物ごっこでは、バーコードを読むのが現代子で」「料理のお手伝いはする」「アンパンマン大好き」なチョイやんちゃで可愛く元気に育っています。ジィジとバァバは柊ちゃんに会う度にニコニコになり、帰るとグタ~とダウンとなりますが…。
新型コロナ感染禍ではありますが、車でよく連れてきてくれる長男夫婦には感謝です。
株式会社 A&Kメディコンサル.com 佐藤勝浩