こんにちは
22.6月一発目のブログ更新は、産労総研出版の「病院羅針盤6月1日号」に掲載されました執筆文➩「病院リスクマネジメントにおける災害対策と現状認識~防災訓練の必要性と災害への備え~」を載せますので、興味のある方はご覧ください。
内容的には、医療機関の災害医療時の役割を記している法律や制度、また機能評価でのチェックポイント、医療機関での備え付け災害時でのマニュアルの見本などを掲載し解説してあり、及び文章内では今までの流れ災害時医療や医療機関の対応などに触れています。
今日から6月に入り、一年の折り返しを迎えています。
また2人目の孫娘の花詠(はなよ)とは、前にブログで紹介した通り、生まれてから大変だったので、まだ直接会えてなかったのですが、ようやく近々にご対面できるようになりました…ニコニコと楽しみにしています。(またご報告できるかも知れません)
医療機関では、本年4月改定の診療報酬で、「感染対策向上加算」により、新興感染症に対する医療機関での施設連携だけでなく、「地域医療連携」を意識し、「研修と想定訓練」の義務付け、「情報共有と公開」の円滑化を要件化し、グレー的であった医療界が、新型コロナウイルスでオープン化の1歩を踏み出すような形となっています。意外な出来事から本音のでの弱みを改善していくものとなったと私などは思っています。とにかく「地域医療連携」が進むのであれば、医療界の見える化に近づくことは、患者側には喜ばしいことだと思います。
株式会社A&Kメディコンサル.com 佐藤勝浩